obnizのフォーラムは新しいシステムに移行しております。
新しいフォーラムはこちらになりますgrove製赤外線センサーについて
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先程始めたばかりの電子工作初心者です。
Homekitの存在を知らず本体のみ買ってしまい、とりあえずアキバで適当なパーツを買ってきてみましたところ、コントロール方法がわかりません。
やろうとしてるのはエアコン遠隔操作サンプルにあるような、スマホでのエアコン操作です。
赤外線送受信が一緒になっているモジュールは売っておらず、以下の送信と受信それぞれのパーツを買ってきました。ピンの数も4本になっています。
grove infrared receiver
grove infrared emitter
パーツの仕様ページを見たところ、ライブラリファイルをどこかにおいた上で読み込まないといけないようなのです。githubにあるライブラリファイルをscriptタグで読み込ませればいいのかと思いましたが、こんな↓感じでjsではありません。
https://github.com/Seeed-Studio/IRSendRev/blob/master/IRSendRev.h
javascriptに中身を書き換えないと駄目なのでしょうか?
そもそもこのパーツは対応しておらず使えないのでしょうか?
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@kemamo こんにちは。
赤外線モジュールですが今月中に単品での発売も予定しています。それをお待ちいただくか、seedのものを利用して以下の手段でプログラムしてみて下さい。
grove infrared receiverとemitterですが、使うことは可能だと思うのですが、プログラムを工夫する必要があります。
githubにあるseedstudioのプログラムを使わなくてもobnizのライブラリからの操作は可能です。まずはどのピンに何の機能があるのかを調べる必要があります。seedですと
http://wiki.seeedstudio.com/Grove-Infrared_Receiver/
http://wiki.seeedstudio.com/Grove-Infrared_Emitter/にのっています。
obniz側で利用できるライブラリはhttps://obniz.io/sdk/parts/InfraredLED/README.md?iframe=false
https://obniz.io/sdk/parts/IRSensor/README.md?iframe=falseになります。
たとえばemitterはInfrared LEDが対応するライブラリです。
seedの資料ではred->5v black->gnd d3->yellow と書いてあります。
これをobnizで使おうとすると
仮に red=>0 black=>1 yellow => 2につないでいたとしてobniz.io0.output(true) var led = obniz.wired('InfraredLED', {anode: 2, cathode: 1});
このようにすればledオブジェクトから赤外線を出すことができます。
(obnizのLEDらいぶらりは電源が不要なLEDを想定してますので、電源をio0.output()で供給しています)receiverも同様に仕様を確認すると
仮に red=>0 black=>1 yellow => 2につないでいたとしてvar sensor = obniz.wired('IRSensor', {vcc:0, gnd:1, output: 2});
これで利用できるかと思います。
ただ、どちらも弊社にモジュールがなく動作確認しているわけではないので、必ず動くとは言えないのですが、配線上このようにつなぐことになります。
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@Yuki-Sato
こんにちは。訳のわからない質問ご丁寧な回答ありがとうございます。
seedstudio(groveが会社名かと…)の仕様ページまでたどり着いたものの何を見たらいいのか困っていたので、助かりました。そのように対応させるのですね。
進められそうな気がするのでやってみます。
赤外線だけでピンを八本消費してしまうこともありますし、もし駄目だったら大人しく今月発売のそれを買います。。